中腰体勢の多い流れ作業のお仕事で腰痛をお持ちの方へ

神奈川県鎌倉市七里ガ浜にあるさんぽ整骨*鍼灸*マッサージ院院長の徳田です。

私も高校生のとき流れ作業のアルバイトをしていました。
野菜を分けたり、肉をカットしたり、花を仕分けしたり、
あの頃は、何やってもしんどくないし、体力もあり痛みも感じませんでした。

今思えばアルバイトで仲の良くなった、おじさんはいつも腰が痛い!!
と言っていたのを思い出しました。

私は中学生の頃に、この仕事へ就こうと決めていたので、
高校生ながらに何か出来ないかな!?なんていつも考えていました。

今、その経験を元にブログを書いてみたいと思います。
毎日の流れ作業で中腰が多い方、必見です。

 

【流れ作業の特徴】

職種にもよるかも知れませんが、私がやっていた作業はこんな感じでした。

・頭を下へ下げることが多い
・猫背になることが多い
・中腰体勢が多い
・中腰から覗き込むような恰好が多い
・定位置にいることが多い
・数時間同じ動作が多い
・室内が冷えていることが多い
・力仕事がある
・床のカートやカゴを取ることが多い
・衛生面からトイレに行く回数を減らすため水分をあまり摂らない
・目でチェックすることが多く、目が疲れやすい
・立ち仕事が基本
・長時間同じ体勢が続いたあとに、急に動く

などなど、あげるとキリがないくらいありますよね。
その中でも、今回は中腰に注目してみましょう。

 

【流れ作業による身体の不調】

毎日やっていると徐々に身体も慣れてくるでしょう。
しかし、慣れてきた分、感じにくいだけで少しずつ身体を傷めつけています。

頭を下へ下げている状態は、首の支えにより背中、首の痛みや猫背にも影響します。

さらに背中の筋肉が引っ張られます。
背中の筋肉は、頭の方から骨盤までついている筋肉もあるため、
頭が下を向いただけで腰を引っ張り痛めることがあります。

今日は仕事がハードだったなと思って、椅子に座り頭を下へ下げた瞬間に、
腰に痛みが走ったという経験もあるんではないでしょうか?

基本的に筋肉は、同じ動作に弱いんです。
室内で冷えた状態は、筋肉も硬くなります。
その状態で、同じ作業の繰り返しを行うことで、
使われる筋肉が限定されます。すると筋肉は疲れますよね!?

さらに同じ位置で立ちっぱなしで、

『あれ取ってきて』
『○○さん、あっちの作業手伝ってきて』

など急に言われ、筋肉が固まった状態から急に動きますよね!?

朝起きってすぐに動かされたら誰だって嫌ですよね!?
それと同じようなもので、筋肉もある程度動かしていないと、
急に動かされたときに反応できないんです。

 

【なぜ筋肉は硬くなるといけないの!?】

流れ作業を続けていると、同じ筋肉が硬くなります。
すると…

筋肉が硬くなる

筋肉の血流が悪くなる

筋肉は酸欠となり乳酸という疲労物質を作る

乳酸は筋肉を刺激し痛み物質を出す

痛みを感じると身体の防御反応が働く

防御反応で筋肉が硬くなる

あれれ筋肉が硬くなるループになっていませんか?

つまり、中腰をはじめ同じ動作の多い方は、
同じ筋肉にストレスが掛かり硬くなり、また同じ動作を繰り返し行うことで、
さらに筋肉が硬くなる。

というように、日常生活でもクセって誰もが持っていますよね!?
同じような動作をすると痛みを感じ筋肉が硬くなるんです。

 

【中腰体勢の注意点】

職業病なんで仕方ないんです。
なんて思っている方は、少し待ってください。

実はぎっくり腰などを起こすときも、少し横着したときに起こったりします。
少し違う筋肉に分散することで痛みを減らせるかもしれません。

例えば中腰の体勢で考えてみましょう。
横着すると身体を前に倒します。こんな感じです。

では、少し他の部分に負荷を掛けて中腰をしてみましょう。
方法はとても簡単です。膝を軽く曲げることです。

膝を伸ばした状態は、頭から踵まで引っ張られるんです。

では、少し膝を曲げるとどうでしょう。
少し緩みが出来るんです。

実は筋肉は直接、繋がっていないとしても筋肉を覆う膜(筋膜)で繋がっています。
つまり、少しでも筋膜にたるみを作ってあげることで負担が減るんです。

下の図のように青いベルトが筋膜とすると、
普通の状態では、少したるみ
中腰になると突っ張る
膝を曲げると、たるみが出来ていますよね。
もちろん筋膜は筋肉を覆うようについているため、膝を曲げると筋膜も曲がります。
しかし、膝を伸ばした状態と膝を曲げた状態では一目瞭然で違いますよね!?

しかし、流れ作業の際に膝を曲げるのがめんどくさくて、
ついつい足を使わずに中腰になってしまいますよね?

これが毎日になると大きな負担となってくるんです。
毎日の少しの意識が長くお仕事を続ける秘訣だと私は思っています。

 

【自宅での注意点】

これはとても基本となることです。

①身体を温めて血流改善

②同じ姿勢が多いのであれば、反対に動かす

③痛みが続くようならすぐに治療

けど、この基本が出来ているのと出来ていないとでは長期で見ると全然違ってきます。

①身体を温めて血流改善

血流がよくなることで、筋肉に酸素が運ばれ疲労が抜けやすくなります。

②同じ姿勢が多いのであれば、反対に動かす

先程も書いたように、同じ動きを続けると同じ筋肉ばかり疲労を覚えます。
今日は疲れたというときこそ、少し歩いて帰るなど、
運動をすると案外疲労が残りにくいんです。
さらに、歩くのは有酸素運動のため体内に酸素が多くなり疲労が抜け、
血流改善にもなります。

③痛みが続くようならすぐに治療

痛みを我慢すればするほど、筋肉は硬くなると説明いたしました。
筋肉が硬くなり、痛みを感じると筋肉が硬くなる。
これは逆に痛みを増やす一方になりますので、早めに治療院へ相談しましょう。

 

あと水分もしっかり摂った方がいいですよ。
夏に水分不足になると足がつったりしますよね!?
水分が体内から不足すると筋肉の機能が低下するので良くありません。

 

【まとめ】

少しの横着が大きなケガにつながることもあります。

当院へ通われているギックリ腰の患者さんも口を揃えて、
いつもはこんなことしないのに…
いつもなら、こんな持ち方しないのに…

いつもなら○○と普段と違うことをしたときに痛めることが多いんです。

是非、中腰の多い方はお仕事を続けるためにも、
少し意識されてみてはいかがでしょうか?

では、明日からもお仕事頑張ってください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

【柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 徳田眞一 監修】

 

 

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コンセプトは
『新しく達成したい!出来るようになりたい!!という目標に向けて手助けする』

柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
4つの厚生労働大臣認可の国家資格を持ち、

大阪・兵庫・京都・神奈川の鍼灸 整骨院をはじめ整形外科など
臨床経験10年以上の院長が全て施術に入ります

今あなたにとって必要な施術を選択し、
“その場かぎり”の治療ではなく原因を治療する<オーダーメイド治療>を心掛けています
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