鎌倉市七里ガ浜にあります。さんぽ整骨*鍼灸*マッサージ院の院長 徳田です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
身体は柔らかければ柔らかいほどいいに決まっている。
身体が柔らかいと、きっと腰痛にもなりにくに決まっている。
私は、身体が固いから腰痛なんだ！！
そう思われる方も多いと思います。
確かに身体の柔らかさ（柔軟性）というのは必要です。
本当に身体が柔らかいと腰痛になりにくいの！？
という疑問について書いていこうと思います。
身体が柔らかいと本当に腰痛になりにくいの！？
そもそも人間には、個人個人でもった身体の柔らかさが存在します。
兄弟でも、上の子は身体がやわらかいけど、下の子は身体がかたい
といったように、人それぞれ身体の固さというものには違いがあります。
身体が柔らかいと言っても、2種類あります。
Aタイプ
筋肉や関節が、適度に柔らかいタイプ。
普段は筋肉が柔らかく、力を入れると固くなり、関節も必要以上に曲がるのではなく、適度に動きが良い状態です。
このような方は、腰痛を予防しやすいと言えると思います。
※関節は、年齢や性別、立っている状態や座っている状態などの差はあるものの、ある程度の参考可動域というものが設定されています。
Bタイプ
関節が柔らかくて、身体が柔らかいタイプ。
このようなタイプは、前屈をしても床に手がピタッと着いたり、肘を伸ばすと逆方向へ曲がったり、股関節が異様に柔らかかったりと、全体的に関節の可動域が過度になっています。
このような方を、関節がゆるいという表現をします。
ズボンのゴムも、適度に伸びるのは使いやすいですが、ゴムが伸び切ったズボンはどうでしょうか？
ズレ落ちてしまいます。
関節も同じようなことが言えるのです。
つまり、ある程度の筋力をつけ、関節を安定させることで、怪我の予防になります。
身体は柔らかいのに腰痛！メリットとデメリットとは！？
Aタイプ
筋肉や関節が、適度に柔らかいタイプ。
適度な運動やストレッチなどを続けることで、身体の柔らかさを維持しやすいのがメリットと言えます。
サボると身体が固くなるので、ストレッチなどに時間がかかるのが、デメリットと言えるかもしれません。
Bタイプ
関節が柔らかくて、身体が柔らかいタイプ。
メリットは何もしなくても、身体が柔らかいということです。
デメリットとしては、柔らか過ぎるため、関節を強化するような筋トレが必要になります。
筋肉を鍛えることにより、関節を補強してくれます。
※筋トレと言っても、ジムに行かないといけないようなものではありません。
ストレッチが効きにくいというデメリットもあります。
身体の固い方は、前に屈むと、裏のももなどが突っ張る感じが出ます。
身体の柔らか過ぎる方は、伸びている感じがなく、ストレッチが効きにくいということがあります。
そのため、触ると筋肉がガチガチに固くなっていることもあるのです。
まとめ
身体が柔らかいと言っても、実は差があるということを、お分かりいただけたでしょうか。
つまり、身体が柔らかいと、必ずしも腰痛になりにくいとは言えません。
関節が固い方は、ストレッチなどで周辺の筋肉を柔らかくする
関節が柔らか過ぎる方は、筋トレをして関節を強化することが大切です。
当院は身体の歪み専門です。
実は関節は、いくら上から押しても、残念ながら柔らかくなりません。
関節は、身体の歪みからも固くなります。
筋肉や関節の歪みを整えることで、身体の不調は改善されるのです。
もし、腰痛でお悩みの方がおられました、当院へご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 徳田眞一 監修】
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『新しく達成したい！出来るようになりたい！！という目標達成への手助けをする』
柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
４つの厚生労働大臣認可の国家資格を持ち、
大阪・兵庫・京都・神奈川の鍼灸 整骨院をはじめ整形外科など
臨床経験１０年以上の院長が全て施術に入ります
今あなたにとって必要な施術を選択し、
“その場かぎり”の治療ではなく原因を治療する<オーダーメイド治療>を心掛けています
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