産後、育児で忙しく自分のことは後回し
子供がお昼寝してくれた!と思っても洗濯や家事
大きくなってくると抱っこした時に腰が痛い
ゆっくりお風呂に入って温まりたいけど子供もいるし
シャワーの音さえ泣き声に聞こえる
そんなお悩みのお母さんへ
【なぜ産後、お尻の真ん中が痛いの?】
原因は…
近頃は雑誌やネット、SNSなどで、
産後の骨盤に…と様々なベルトなどが紹介されていますね。
確かに原因は骨盤にあります。
でも、なぜ産後にお尻の真ん中が痛くなるのか。
赤ちゃんは、お母さんのお腹から出るために産道を通ります。
お母さんもその準備として、徐々に産道を広げようとします。
臨月の時を思い出してみてください。
お腹が出てきたとき、腰を反って、ガニ股で歩いていませんでしたか?
その動作が骨盤を開く動作になっており、
痛みの原因は、股関節にもあることになります。
当院でも、産後の骨盤矯正をやっております。
その際に、股関節の矯正は不可欠です。
産後は先程も書いたように、骨盤が開きます。
開いたまま放置しても、徐々に戻るのは事実です。
しかし、妊娠中って無理な体勢も多くなかったでしょうか。
腰を反ったり、椅子に寝そべったように、もたれかかって座ったりなど。
実は出産後も同じような姿勢の場合が多いです。
授乳中やミルクをあげるときに寝そべって座ったり、
夜泣きの対応は、無理な体勢で抱っこ。
普段も胡坐をかいて抱っこしたり…
そうすることで骨盤がズレた状態で閉じていってしまいます。
結局、なぜお尻の真ん中が痛いのか?
それは、
仙腸関節という関節が悪さをしている可能性があります。
ここは、胡坐をかいたりすると負担が多くなる部分です。
では、この後にセルフチェック方法です。
【骨盤異常のセルフチェック方法】
①パトリックテスト
股関節が開く動作は、仙腸関節にも負担を掛けることになります。
まずは仙腸関節の異常を調べる検査方法です。
仰向けで寝て
片方の足を、もう片方の膝にかけ(こちらの脚は伸ばしたままで)、
曲げたほうの脚を足を外側に広げます
※この時、お尻の真ん中に痛みがあれば仙腸関節痛の可能性ありです
これがお尻の真ん中が痛い原因かもしれません
②股関節の開き
仰向けで寝て、特に意識をせずにダラーンと寝た時の股関節の開きを診ましょう
つま先に注目してみてください⇩
右の方が開いていませんか?
この様に片側が開いている方は、股関節が開いている証拠です。
③体重の重心
家事をしているときや料理を作っている時、立って抱っこをしている時など、
どちらかの決まった足に体重を掛けていませんか?
骨盤は、体重の掛けている側に、ズレる傾向があります。
図のようにどちらかに体重をかけ、もう片方の足が外に向いていませんか?
※図で言うと左が荷重で、右のつま先が外に向いています
④骨盤チェック
立って胸の前で肘を伸ばした状態で、手の平同士を合わせ
体を左右に捻じってみましょう
左右で捻じれる角度が違いませんか?
違う場合は骨盤にズレがあります。
【まとめ】
セルフチェック①~④で自覚がある方は、
お尻の真ん中に痛みがある方や腰痛があるかも知れません。
骨盤がズレているために、荷重が変わっていたり、
腰やお尻だけではなく、肩凝りなども、あるのではないでしょうか。
骨盤は、だるま落としと同じような感じです。
下の土台がしっかりしていないと、上もグラグラとなり、
ズレたまま放っておくと、他の部分にも負担がかかり、
痛みの場所が増えたりバランスも悪くなります。
当院は、その痛みの部分だけにフォーカスせず、
身体全体の状態を診るという施術内容です。
矯正もボキボキ!!という矯正ではありませんので、ご安心ください。
これらの症状がある方は、早めにご相談ください。
【柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 徳田眞一 監修】
※LINE@からのご相談やご予約も可能です(友だち追加をクリック!!)
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鎌倉市 七里ヶ浜 で 肩こり 腰痛 骨盤矯正 骨格矯正 整体 なら
~ さんぽ整骨*鍼灸*マッサージ院 ~
コンセプトは
『新しく達成したい!出来るようになりたい!!という目標達成の手助けをする』
柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
4つの厚生労働大臣認可の国家資格を持ち、
大阪・兵庫・京都・神奈川の鍼灸 整骨院をはじめ整形外科など
臨床経験10年以上の院長が全て施術に入ります
今あなたにとって必要な施術を選択し、
“その場かぎり”の治療ではなく原因を治療する<オーダーメイド治療>を心掛けています
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