親『姿勢悪いよ』
子「分かってるって自分の身体やし」
親『分かってるならやめなさい』
子「はいはい」
めんどくさくなって自分の部屋でうつ伏せスマホ
ごはん食べてリビングでまたうつ伏せスマホ
親『あんたまたそんな格好で…』
子「しつこいなあ!!」
親って何度も同じこと注意してきますよね!?
まぁ同じことをしてるから注意されるんですけどね。
自分が親になってよくわかりました…反省。
でも子供は、
それよりもゲームしたいし
そうそうLINE返さないと…
今日の出来事をSNSに投稿しないと…
親はうるさいなあ… なんて(‘_’)
昨日のうちの会話だわ。なんて思われている方もいるのではないでしょうか。
うつ伏せスマホしてませんか?
そんな方へ書いていきたいと思います。
うつ伏せスマホの影響とは
【スマホの利用率】
10代 92%
20代 91%
30代 88%
40代 84%
50代 71%
60代 55% というデータが出ています。
最近、ついに私の両親もスマホデビューをしました。
というのも、2018年6月18日に大阪北部地震がありました。
私の実家はまさに大阪の北部にあります。
今はニュースでも放送されなくなりましたが、
先日セミナーで大阪へ帰った時、まだまだ屋根にブルーシートが被せられているお宅も多いことに気が付きました。
復旧が完全ではありません。
地震の起きたその日、両親が心配ですぐに電話を掛けましたが、繋がらず、
実家に置いてあるタブレットにLINE電話したところ繋がりました。
詳しくは分かりませんが、
実は東日本大震災でも、繋がらない電話の対策、
災害時でも繋がる手段 として、LINEは作られたそうです。
妻の記憶でも当時、Viberといったようなアプリを使っての電話なら繋がったようでした。
こういうこともあってか、スマホは無くてはならない物になりました。
小学生は29% 中学生では58%が、スマホを持っているそうです。
スマホをいつから持たせましたかランキングでは
1位 中学入学
2位 高校入学
3位 小学5年~6年生
というようにスマホデビューが小学生になってきています。
私が小学生の頃は、携帯を持っている子はクラスに数名いるかな?程度でしたが、
今は防犯のため・災害時のために持たせているという方も多くいます。
持っていないと遊びに誘ってもらえないという問題もあるなんて聞くけど…や
スマホはまだ早いと言い続けるのも…など、親としては考えさせられますよね。
いざ持たせたら姿勢の悪さ・スマホを離さない などの問題も‥
そんなことを聞くと余計に悩みますね。
【スマートフォン症候群】
パソコンに比べ画面が小さいため、
首を下に傾けた状態で長時間見ることになり、
首や肩凝りがひどくなって、頭痛や吐気が引き起こされてしまう方も増えています。
これをスマートフォン症候群と言います。
電車でも 街中でも
姿勢良くスマホをしている人って見掛けますか?
私は見たことがありません。
患者さんの中には10代にも関わらず、肩がガチガチ。
そんな若い子が増えてきました。
それもほとんどが姿勢の問題です。
今回はその中でもうつ伏せでスマホをする方へ向けて書いていきます。
【うつ伏せスマホで負担が掛かるところ】
うつ伏せでスマホをいじると(読書もですね)、
・首は下を向いています(ストレートネックの原因)
・肩は上に上がって内側に捻じれます(猫背の原因)
・肩甲骨は上に上がって、肩甲骨を寄せるような動きをします(肩こりの原因)
・腰は反ります(腰痛の原因)
つまり、
▶首の後ろから背中にかけてつらい
▶首と背中の境目がつらい
▶肩甲骨の内側がつらい
▶腰も痛い
▶筋肉が硬くなって頭痛
なんてことも。
そんな姿勢を、
1日1時間⇨1か月で30時間➡半年で180時間
これはもはや訓練ですね。
持続的に、同じ筋肉にストレスを与え続けると、筋肉は傷つきます。
傷ついた筋肉は修復をしようと硬くなり(=コリ)、
血流が悪くなって痛みがでます。
また修復します。筋肉が硬くなります。
悪循環ですね。
その姿勢は身体を傷めつけてしまっています。
今から出来る セルフマッサージ と ストレッチ をしてみましょう。
【セルフケア】
◇マッサージ編
まずマッサージして欲しいポイントは胸筋です。
鎖骨の下をマッサージしましょう。
うつ伏せスマホは胸の筋肉を常に縮めています。
ここをマッサージして、内側に入ってしまっている肩の位置を改善していきましょう。
これはとても簡単です。
鎖骨の下を円を描くようにマッサージするだけです(左右おこなってくださいね)
◇ストレッチ編
その①
仰向け平泳ぎで動的ストレッチ(動かすことでストレッチ)
仰向けで寝て平泳ぎの手のかきをします(肩甲骨を動かします)
その時に背骨に沿ってタオルを入れておこなうと、更に効果的です
その②
バンザイストレッチで、脇の下を伸ばしましょう。
バンザイするだけですが、扉のふちなどに手を掛け伸ばすと更に効果的です。
【まとめ】
うつ伏せスマホが身体に与える負担、お分かりいただけたでしょうか?
ぜひセルフケアをやってみてください。
同じ筋肉にストレスを掛け続けると、
筋肉が硬くなるだけではなく、
肩凝りでイライラしたり、頭痛で動けなくなったり、
日常生活に影響が出てくることもあります。
若いから大丈夫と思われる方も多いと思いますが、
クセってなかなか治りにくいんですよ。
気付かずに続けていると、症状は悪化してしまいます。
クセを改善しない限り、症状がよくなることはありません。
いつも1時間うつ伏せスマホをしていた方は、
注意されたらやめる
気付いたらやめる
そんなことからスタートしてみてはいかがでしょう?
それでもどうしても辛い
もうどうしようもない
そんな方は当院へご相談くださいね。
【柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 徳田眞一 監修】
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コンセプトは
『新しく達成したい!出来るようになりたい!!という目標達成の手助けをする』
柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
4つの厚生労働大臣認可の国家資格を持ち、
大阪・兵庫・京都・神奈川の鍼灸 整骨院をはじめ整形外科など
臨床経験10年以上の院長が全て施術に入ります
今あなたにとって必要な施術を選択し、
“その場かぎり”の治療ではなく原因を治療する<オーダーメイド治療>を心掛けています
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