帰りに坂道を上るとお尻から足にかけてが痛い方へ

背中・腰・お尻(臀部)の痛み

七里ガ浜東の皆さんも、自宅までの坂道を上ると痛み、ありませんか?

仕事疲れた…やっと駅に着いた…
七里ヶ浜の駅から自宅まで、坂道かー…痛いのに…
でも、タクシー乗る程でもない…か…
バス待つくらいなら帰れちゃうなあ…
家に着いて…
ストレッチやった方が良いのは分かってる
放っておくのが良くないのも、分かってはいる
でも、家ではゆっくりしたいしなあ

そんなあなた
帰り道の歩き方を意識してみませんか?

歩くだけでも、響きませんか?
何だか裏ももまで痛みを感じる…。
そんな方は、歩き方に少しクセがあるかも知れません。

【なぜお尻から足にかけて痛みがあるのか】

上り坂は主に 後ろ側(臀部(お尻)やハムストリングス(裏もも))を、
下り坂は主に 前側(大腿四頭筋(前もも))を 使います。

実は坂道は、
上りよりも、下りの方が負担が大きい と言われています。

筋肉は、伸ばしたまま力を入れるより、
曲げて力を入れたほうが、力が入りやすいんです。

大腿四頭筋は、膝を伸ばす筋肉になるので、負担が大きいのです。

ではなぜ、今回テーマを上り坂にしたのかというと、
朝は筋肉も柔らかい状態…帰りはどうでしょうか?
電車通勤のあなたは電車も座りっぱなし、もしくは立ちっぱなしですよね?
さらに、仕事でも同じ姿勢では・・・
帰りの方が筋肉も硬くなっていると思われるからです。
その上に、上り坂です。

お尻の梨状筋という筋肉の下には、
坐骨神経 という、人体で最大の末梢神経があります。

上り坂でお尻に負担をかけ続けるとどうなるでしょうか?

その神経が圧迫され、お尻から下に痛みが出現。
最悪の場合、しびれが出てしまうのです。

【上り坂の正しい歩き方】

靴底の擦り減り方をチェックしてみてください。

恐らく、お尻に痛みがある方の多くは、外側が擦り減っていると思われます。
外側の擦り減りは、股関節が外旋(つまり がに股)で、歩いていることが原因と考えられます。

先ほども書いた梨状筋は、外旋筋といい、股関節を外に開く筋肉です。

簡単に言うと、
がに股は、つま先が外に向いていることになり(股関節が外に開いている)、
そのまま歩いていると、梨状筋が常に収縮(緊張)した状態です。

更に、坂道を上るとき、踏ん張りますよね?
そうすると梨状筋はどんどん硬くなります。

お尻の筋肉が硬くなると、腰のサポートも弱くなり、腰痛も一緒に出てきてしまいます。

【まとめ】

梨状筋の負担を軽減するために、
歩くときはまっすぐ、進行方向に、つま先を向けましょう。
顔を真っすぐ向けるときっと、自然と姿勢も良くなりますよ。
帰りに坂道を上るとお尻から足にかけてが痛い方へ帰りに坂道を上るとお尻から足にかけてが痛い方へ
他にも、姿勢など、様々な原因はあります。
でも、3つも4つもあっては、3日坊主になってしまいます。私はそうです。

なので、まずは、この1つの意識から、始めてみてください。

坂道を歩くのは、平坦よりも3倍の筋力を使うと言われています。
健康にもダイエットにも効果的ですが、無理に続ける事は逆効果にもなりえます。

健康のためにも歩くことは、とても重要です。
無理なく続けていくためにも、頑張ってみてください。

しびれがすでに出ているという方は、歩き方だけでは改善できないことが多いため、
早めに私にご相談ください。

【柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 徳田眞一 監修】

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