神奈川県鎌倉市七里ガ浜 さんぽ整骨*鍼灸*マッサージ院 院長の徳田です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
年末年始に車で帰省をお考えの方も多いのではないでしょうか?
腰痛でお悩みの方は、
「途中で腰が痛くなったらどうしよう」
「渋滞で休憩できず腰が痛くなったら」
など運転以外にも心配事が増えます。
私もつい最近、長時間運転をしてきたので、その実体験から長時間ドライブによる腰痛の原因と対策についてお伝えしたいと思います。
最後までご覧いただけると幸いです。
長時間ドライブで腰痛が悪化する原因
長時間の運転は大きく姿勢を変えることが困難なため、同じところに重力が加わった状態です。
腰痛を抱える方にとって、長時間同じ姿勢を保つことは、腰に大きな負担をかけ、症状を悪化させる原因となります。
同じ姿勢を続けることで、腰回りの筋肉が硬くなり血流が悪くなることで、さらに筋肉は硬くなってしまい負の連鎖となります。
ドライブ中の腰痛対策
腰痛を予防しながら帰省ドライブをするにはどんな工夫ができるのでしょうか?
少しの工夫で腰への負担を軽減できます。
①腰のクッションを使う
腰の部分にクッションを置くことで、骨盤が立つように座ることができ、姿勢を維持しやすくなります。
②こまめな休憩を取る
渋滞や長距離運転の際は、理想は1時間、長くても1時間半に一度は休憩がオススメです。
車から降りて、腰や足を伸ばすだけでも血流がよくなり、腰痛の予防になります。
実はわたし神奈川から大阪まで一度も休憩をせずに到着したことがあるんです。
子供が熟睡していたことや、サービスエリアに寄ろうとした際雨が降っていたことなどが重なり休憩を逃してしまいました。
ただしあとで響きますのでオススメはしません。
③シートを垂直にする
シートを起こして垂直にすわることで姿勢を維持し、腰が丸くなるのを予防できます。
車から降りるときの注意点とサービスエリアでもできるストレッチ3選
車から降りる時の注意点は、「急に立ち上がらないようにすること」です。
実は運転でギックリ腰になる方は、運転中ではなく車から降りようとした瞬間に痛めることが多いのです。
降りる前に座席に座ったまま、もも上げをしたり、背筋を伸ばし腰を伸ばしてから降りるようにしてください。
①お尻(臀部)のストレッチ
お尻の筋肉は硬くなりやすいので、座った状態で反対の膝に足首を乗せるように足を組み、体を前に倒します。
するとお尻のあたりが伸びているのを感じると思います。
30秒を目安に伸ばしてみてください。
※ただし、腰痛の方は股関節が固くなっている場合が多いので、無理に伸ばさないようにしてください。
②ふくらはぎのストレッチ
アクセルやブレーキにより、ふくらはぎの疲労も蓄積しています。
第二の心臓と言われるだけあり、全身の血流をよくするためにも重要です。
アキレス腱を伸ばすように、足を後ろへ下げ体を前に倒すように伸ばしていきます。
③腰のストレッチ
ここで腰を伸ばしていきましょう。
立ったままバンザイをして体を左右に倒し、横腹を伸ばすようにします。
さらに前で手をクロスし、左右にひねるように腰を伸ばしていきましょう。
まとめ
腰痛を抱える方にとって、長距離の帰省ドライブは不安の要素かもしれません。
座る姿勢や車からの降り方を気にしてみたり、ストレッチをすることで、少しでも腰痛の悪化を防ぐことができると思います。
100%予防できるわけではありませんので、無理せず安全運転で楽しい年末年始をお過ごしください。
もし、長距離運転に不安があったり、運転後から腰の調子が良くないという方は当院へご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 徳田眞一 監修】
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コンセプトは
『新しく達成したい!出来るようになりたい!!という目標達成への手助けをする』
柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
4つの厚生労働大臣認可の国家資格を持ち、
大阪・兵庫・京都・神奈川の鍼灸 整骨院をはじめ整形外科など
臨床経験15年以上経験し開院した、院長が全て施術に入ります
今あなたにとって必要な施術を選択し、
"その場かぎり"の治療ではなく原因を治療する<オーダーメイド治療>を心掛けています
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