【動画あり】モートン病や神経圧迫が原因?足裏の痛みと痺れを改善するセルフケア法3選

モートン病

 

神奈川県鎌倉市七里ガ浜 さんぽ整骨*鍼灸*マッサージ院 院長の徳田です。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

足裏の痛みと痺れ、原因は何?

 

歩くと足の指の付け根や足裏にズキズキとした痛みや痺れを感じる方が多くおられます。

 

この症状は、特に足に負担がかかる立ち仕事や運動をしている方に多く見られます。

もしあなたが歩いている最中に痛みや痺れを感じたら、〇〇○○病かもしれません。

早めに治療を受けることが、症状の悪化を防ぐ鍵です。

 

足裏の痛みの原因として、モートン病神経の圧迫がよく挙げられます。

 

モートン病は足の指の間にある神経が圧迫され、痛みや痺れを引き起こす疾患です。

足裏の痛みが続く場合、それは単なる疲れではなく、体の歪みや姿勢の悪さが関係していることもあります。

このような問題を放置しておくと、痛みが悪化し、さらに深刻な症状に発展する恐れがあります。

 

足の中指や薬指が痛む理由とは?

 

モートン病は、足の中指と薬指の間に発症するものが7割ほどです。

中指あたりで神経は分岐し、太くなっているため圧迫されやすいと言われています。

また50代〜60代の女性に多いのも特徴の一つです。

足全体のバランスが崩れていることが原因で、中指や薬指の周辺の神経に余計な負担がかかっているからです。

さらに、靴のサイズや形が合っていない場合も、中指や薬指に圧力がかかりやすくなります。

 

足の指が全体的に上に反っている方(浮指)は、足裏の指先が地面に当たることが多くなります。

そうすることで、徐々に目には見えないマメのようなものが出来て神経を圧迫され、モートン病になります。

さらに年齢とともにクッションが繊維化されて固くなり起こりやすい環境になります。

 

案外多いのが、足裏より上(中枢)に原因があることです。

神経は枝分かれをして足裏に伸びています。

足裏よりも、もう少し中枢での圧迫により、足先が痺れている可能性もあるのです。

 

脛骨神経という内スネを通る神経は、内くるぶしと踵(かかと)の間を通って、足裏に入る直前で内側と外側に枝分かれします。

その枝分かれの部分は、合流部分なのでストレスを受けやすいのです。

 

高速道路でいうジャンクション(連結)みたいなところで、混みやすいのです。

神経も渋滞が起こり、神経に酸素や栄養が行きにくくなり痺れとなって出てくるのです。

 

神経の通り道を足裏だけじゃなく、もう少し末梢の方から通りをよくする必要があります。

 

 

自宅でできるセルフケア3選

 

足裏の痛みや痺れを軽減するために、自宅でできる簡単なセルフケアを取り入れることが重要です。

 

先ほども書いたように、痛みや痺れが出るのが、指先だからと言って指先だけでは症状改善は難しいです。

もう少し末梢の方からアプローチしてみましょう。

 

①三陰交アプローチ

 なにこれ何て読むのレベルかもしれませんが、「さんいんこう」といいます。

 その下に神経が走行していますので、アプローチしましょう。

 三陰交の場所は、内くるぶしから指4本分上の内スネです。

 ここを位置を親指で骨の内側へ入れるイメージで押します。

 そのまま指をキープしながら、足首を上下に10回ほど動かします。

 

②神経の枝分かれ部分のアプローチ

 内くるぶしと踵(かかと)の間あたりで内側と外側に枝分かれします。

 ここの圧迫が起こりやすいので、アプローチしていきましょう。

踵を外に向かって広げます。(外反)

アキレス腱の延長に踵の真ん中がくるイメージです。

踵を固定したまま、反対の手で足裏を押し広げるようなイメージ牽引します。

そのまま、足首を上下10回します。

 

③第2、3趾を足底から押し上げるように引っ張って、餃子の餡を包み込むようなイメージで広げる

そこで足の指でグーパーを10回します。

 

①〜③をやってから、立つと足裏が何だか軽く感じますよ。

 

 

痛みの改善には専門的な治療が必要

 

自宅でのケアだけでは改善が難しい場合は、専門的な治療が必要です。

そこで足裏を柔らかくすればいいんだね!!

その通りだと思います。

 

しかし、それは根本的な症状改善ではありません。

なぜ、足の指先に負担が掛かってモートン病になってしまったのか、原因を取り除く必要があります。

 

その原因は体の歪みです。

足の歪みはもちろん、体全体のバランスを正し、痛みの原因を根本から解消することが大切です。

治療を続けることで、痛みが和らぎ、長期間歩いても疲れにくい足を取り戻すことが可能です。

身体が傾き 歪んでいく様

 

モートン病は、歩く時に辛い症状です。

そのまま、歩き続けたらどうなるでしょうか?

庇っているうちに徐々に体は傾き、他の部分の痛みも出てくることもあります。

 

脛骨神経は、一度は聞いたことがある坐骨神経痛の神経である坐骨神経の枝分かれです。

もとを辿ると腰の神経から坐骨神経は出ています。

 

つまり、腰の動きから改善していくと、足先の神経の通り道もよくなるということです。

そのため患部だけの治療だけではなく、

全体の体の歪みを整えることで、結果的に足裏の負担も減りモートン病も良くなると考えております。

 

まとめ

 

足裏の痛みや痺れは、単なる疲れや一時的な不快感だけでなく、体全体のバランスや姿勢に深く関係しています。

 

自宅でのセルフケアも大切ですが、症状が改善しない場合は、当院へご相談ください。

 

患者様一人ひとりに合わせた施術を行い、痛みの原因を根本から解消します。

また、施術後も定期的にメンテナンスを行うことで、再発防止と快適な生活をサポートします。

ぜひ、足裏の痛みでお悩みの方は一度ご相談ください。

 

足裏の痛みや痺れを解消し、快適な毎日を取り戻しましょう。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

 

 

【柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 徳田眞一 監修】

 

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柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
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大阪・兵庫・京都・神奈川の鍼灸 整骨院をはじめ整形外科など
臨床を15年以上経験し縁のある七里ヶ浜に開院した、院長が全て施術に入ります

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